社長の独り言
琵琶湖にはロマンがある(笑)
ブラックバス釣りって奥が深い
みなさん、ブラックバス(以下、バスと呼びます)釣りってしたことあります?
僕は子供のころ、それこそルアーがまだ数種類しかなかったような、ルアーフィッシング黎明期に淀川でやっていたんです。当時はスプーンとスピナーベイトと、ワームくらいしかなかった。もちろんライン(糸)もナイロンでした。
当時はファミコンもありませんし、男の子は野球するか釣りするか走り回るか(笑)でした。僕も野池で雷魚釣ったり、田んぼでザリガニ釣ったり、淀川で釣りをしていました。
最近ね、そう今年の夏に僕の親友のI君が、ブラックバス釣りに行こ~と誘ってくれました。
琵琶湖で、プロのバス釣りの人が自分のボートでガイドをしてくれる。それでガイド料を払って釣りをさせてもらう。みたいな。
そんな仕事があるんやね~
それで行ったんです。I君と二人で。
結果、I君はめっちゃでかいバスを釣りましたが、僕は惜しくもボウズ!いや、60cmクラスが僕のルアー(ギルロイド)の横っ腹に食いついたんです!でもフックできませんでした・・・
でも、これが運のつきでした。ここから僕はバス釣りにハマってしまうんです。
僕、性格的に、凝り性なんです。
バス釣りって、ほんとにいろんなこと覚えないといけないんです。
竿(ロッド)もいろんな種類があります。長さ、柔らかさ、しなやかさ・・・リールもベイト、スピニング・・・その中でもギア比が・・とかスプール(糸巻)のキャパシティが・・とか・・・ラインもいろんな種類有ります。
ルアーも、ショップに言ったら星の数ほどあります。
これが面白い・・・もはや釣れても釣れなくても面白い・・・奥が深すぎる・・・
結果、2回目の釣行で56cmを釣りあげました!
当分これで楽しめます。ルアーも竿もリールもどんどん増えている・・・・・・・
会社が釣り道具で埋まる・・・・
追伸~僕をガイドしてくれた薮田プロ
僕とI君がお世話になったのは、ヤブタガイドサービスの薮田プロです。
この人すごいです。ルアーなどのバス用品のメーカー「イマカツ」所属のバスプロさんなんですが、ご自分でルアーを開発したり、トーナメントに出たり。ものすごく研究熱心です。
ネットで検索すると、タバコのポイ捨て事件のことで炎上していますが、彼もものすごく反省していましたので、勘弁してやってください(笑)
もちろんその後はそんなことしていませんし、ボランティア活動したりして、琵琶湖でメシを食うプロとしての行動をちゃんとしているようです。
僕らがガイドしてもらった時に感じたのは、まわりが全然釣れていないのに僕らの船だけ釣れている!ってことです。ほかのガイドさんも、薮田さんの船がいるところ=良いポイントって感じで、まわりに船団ができます(笑)
でも、僕らしか釣れてないんです。釣り方や、ルアーのチョイス、竿やリールやラインなどのタックルのチョイス、すべて当てはまらないと釣れない。それを薮田プロは研究して僕らにレクチャーして釣らせてくれます。めっちゃ勉強になります。
ウチのスタッフと行った時、正直初心者2人連れていったら迷惑かな・・・と思ったのですが、全然そんなこともなく、初心者に一からレクチャーしてくれていました。リールの扱い方、ルアーの動かし方、フッキング、ファイト、取り込み方、本当に丁寧でした。
皆さんもぜひ行ってみてください!楽しいですよ!
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