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2020年05月11日
社長の独り言

社長の独り言

新型コロナウイルス禍のそのあとで。個人的な感想です。

新型コロナウイルス禍。みんなで乗り越えよう!

新型コロナウイルスのおかげで、日々大変なことになっています。

TVも毎日専門家でもない人やお笑い芸人さんが「あ~でもない」「こ~でもない」と大騒ぎです。

なんとなく、僕がいろんな人から聞いたところによると

1、感染しても8割が軽症か無症状

2、基礎疾患のある人やお年寄りなどの方々はリスクが高い

3、マスクは感染予防ではなく自分が他人にうつさないためにする

とのことです。

基礎疾患がある人や、お年寄りは普通のインフルエンザでも相当リスク高いです。いや、新型コロナウイルス恐れるに足らずというわけではありません。でも、正しく恐れるってことが大事なんではないかと思います。

僕ら一般人ができることは

1、手洗いを徹底する

2、感染しているかもしれないという前提で、人にうつさないためにマスクをする

3、不要不急の外出を控える

4、やむを得ず外出するときはソーシャルディスタンスを守る

などでしょうか。ヒステリーにならずに、穏やかに感染を予防することが医療崩壊を防ぎ、貴重な医療資源を重症患者さんから順番に使うことができるのではないでしょうか。

当社は早くからテレワークにしており、事務所は用事のある者だけが行くことになっていますし、やむを得ない来客の場合は窓も全開で換気しております。

みんなが少しずつ黙々とできることをひたすらに実直にやり続けることが、感染を収束させるのではないでしょうか。

 

新型コロナウイルス禍が収束した後は・・・

気になるのは、この騒動の後です。

諸説ありますが、僕は暑くて湿気がすさまじい日本の夏はコロナより強いと勝手に思っています。僕の勝手な予想では、夏はいったん収束していると思います。問題は冬です。

乾燥して気温が低い。これはウイルスにとって最高の住環境です。第二派の到来です。なんなら毎年ずっとあるかもしれません。ワクチンや治療薬が開発されることはあっても、ウイルスが地球上からいなくなることはないのでは?

第二派到来までにワクチンや治療薬が出ていれば、今回ほどひどくはならないでしょう。普通のインフルエンザと同じ扱いになるのではないでしょうか。

ちなみに、日本での2019年のインフルエンザによる死者は3000人以上。関連死も合わせたら1万人以上だそうです。コロナウイルスは今のところ600人強ですから。

ロックダウンや営業自粛などにはならないでしょうが、手洗いやマスク、消毒などは今後永遠にやらなければいけないのでは・・・と勝手に思っています。

経済はどうなるんですか?

気になるのは経済です。

お金が無いとコロナもインフルも関係ありません。お金が無いと死にます。致死率100%です。

余談ですが、先日信用金庫の営業マンとしゃべりました。巷では「コロナ融資の審査が遅い」と言われていますが、実際どうなのか聞いてみたところ、

1、日ごろから帳面をつけていない経営者が多すぎる。これでは審査できない

2、銀行と借り入れなどの取引をしたことが無いから、借り入れの審査の前に本人に対する銀行の審査が必要で(取引開始時の審査)当然時間がかかる

とのことでした。これが全てではないでしょうが、現場で戦っている営業マンですから、彼の言うことも一理あるでしょう。要するに借り入れできるスタートラインに立っていない人たちが多すぎるそうです。

まあ、銀行は雨の日に傘は貸さないですからね。困ってるから助けてくださいと言われると審査は遅くなり、融資の必要のない会社にはすぐに融資を出すのが銀行です。それもわかったうえで僕たち経営者は頑張らないといけません。

日ごろから万が一のために貯金しておくとか、借り入れができる体制にもっていっておくとか、リスクヘッジをするのが経営者の務めです。日ごろから何にもしていないのに、コロナで売り上げが減って、国に文句言うだけでは、自分の無能を棚に上げているとしか思えません。自粛要請されている業種は別として。

話は元に戻って。

政府は今回の騒動を経済的に収束するにあたって国債を発行しまくります。それを日銀が買うわけですから大量にお金を印刷することになります。

単純な話ですが日銀が大量にお金を刷ると、インフレになります。

日本は長きにわたりデフレに苦しめられていました。少しインフレ傾向になったほうがいいのではないでしょうか。そんな単純ではないのは重々承知ですが。

非常事態の間は、究極の大衆迎合バラマキ政治で良いと思いますが、それを通常の経済の運営に戻すとき。ここがしんどい時ですね。一時的に倒産する会社は増えるでしょう。今のうちに、変わってしまう社会に順応する業態に、自社を変化させなくては生き残れません。

知り合いの飲食店はテイクアウトだけの営業を余儀なくされていますが、SNSでのみ注文を受け付けており、受付から1時間以内にその日の仕入れはすべて完売。今まで(コロナ騒動より前から)お店が頑張って美味しいものを提供していたからこそです。そして、変わってしまった社会に順応できたから生き残っているんです。

マクドナルドも売上大幅UPですもんね。

きっと、社会は変わってしまいます。

僕も定時に出社することの意味を見出せません。ウチの会社は、やることをタイムリーにしっかりやってくれていれば出社の必要はないです。

不動産はどうなりますか?

賃貸市場は引っ越しどころではないので非常に冷え込んでいます。

騒動が収まった後はどうでしょうか?

勝手な予想ですが、レベルダウンの引っ越しは相当数あると見込んでいます。

お風呂トイレがセパレート!とか、洗面台は独立で!とか、駅が近くて!とか、この辺りは我慢して、家賃を下げる方向に舵を切るお客様が出ると思っているんです。

賃貸のニーズはインターネットの発達とともにモンスターのように高まっていきました。過剰な設備に酔わされているんです。酔いがさめたら、レベルダウンして設備は我慢するのではないでしょうか。

大量供給のハイスペックマンションではなくて、ニッチな趣味に対応するような物件が意外と生き残るかもしれませんね。パンデミックは、生活の価値観を変えたと僕は思っています。いつ自分が感染して死んでしまうかもしれない。じゃあ、自分の本当に好きなことをもう一度見つめなおそう。自宅にいる時間が増えるのだからなおさらです。

保有不動産を売却する人も多くなるでしょう。手っ取り早く現金にするには不動産を売るのが一番です。でも、それを見越して買いたたこうとする動きは既に出ています。まあ、株も不動産もプロはそうして太っていくのですから致し方ないといえば致し方ないですが。今売却するのは、弱みに付け込まれること間違いなしです。

少し心配しているのは、賃貸の保証会社です。潰れるところ出てくるのでは?

昔のリプラスのようなことが起こると、ちょっとパニックですよね。そうならないように祈っています・・・・

この記事を書いた人
村田 哲夫 ムラタ テツオ
村田 哲夫
ブライトハウス代表の村田です。土木建築業界に14年、大手不動産仲介会社で14年の経験を積んで独立しました。 私は建築業界が長かったので、普通の不動産屋さんとは違う目線でお役にたてることがあると思います。 主に売買仲介、古家再生、買取再販、リフォーム、投資販売、管理を担当しています。 丁寧をモットーに、お客様のお役にたてるように精一杯頑張ります。
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