株式会社ブライトハウス
2020年02月03日
空室対策
繁忙期を前に適切な空室対策
4部屋空室だった3点ユニットのワンルームマンション。年末に外壁塗装をして繁忙期への適切な空室対策をしました。
4部屋の空室が一瞬で完売
以前の記事でも書きましたが「外壁塗装工事完了」マンションの外壁がみすぼらしくなっていた物件で、4部屋の空室があったんです。このマンションは所謂3点ユニットバス。お風呂とトイレと洗面台が一体式のやつです。今は不人気なタイプですね。
それでも繁忙期は来るわけで。その繁忙期に何とか在庫一掃処分したいのが管理会社とオーナー様の心情です。以前からオーナー様と外壁塗装と屋上防水の工事の打ち合わせをしていたのですが、結構な金額になってしまいます。
そこで、4面全ての外壁ではなく、道路から見える2面だけの外壁塗装工事をオーナー様にご提案しました。
年末に無事工事も終わり(京都なので色が条例指定なんです)、リフレッシュした外壁の状態で繁忙期を迎えることができました。
すると、1月中旬からわずか半月ほどで4室申込。
オーナー様とともに喜びを分かち合いました。
適切な準備をして迎え撃つ
今回の勝因はなんといってもオーナー様に再投資をしていただいたことにありますが、大切なのはそのタイミングです。
繁忙期の前に適切な再投資をしていただくことが肝要です。それも少ない金額で最大の結果を得るように考える。考えるのは僕たちですが。
どのような物件も値段かモノかどちらかに問題があるから決まらない。その原因をあぶりだして対策を考える。これが管理会社の仕事だと思います。
オーナー様にご協力いただくこともありますが、費用対効果をご説明させていただけばわかっていただけるのではないでしょうか?
祝!満室!
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