新年あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いします
今年はどんな年になるでしょうか
皆様、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。ブライトハウスは新年6日より通常営業をいたしております。
今年はどんな年になりそうですか?新年早々、アメリカがイラクの軍人を暗殺したり、年末にゴーン容疑者は遥か彼方へゴーン。稲垣吾郎下ネタ解禁などなど、正月休みの間にいろんなことがありました。
今年は東京オリンピックが開催されます。国内はお祭り騒ぎになるのでしょうが、喜んでいられないような厳しい現実が待っています。不動産価格の下落・都市部と田舎の不動産価値の格差、いわゆる負動産問題です。これは厳しい現実のうちのほんの一部ですが。
持っているだけで損をしてしまう「負動産」どんな物件がそうなのでしょうか。田舎の実家を相続でもらった人なんかが一番わかりやすそうです。そもそも今の時代、価値のある不動産とは、「主要都市部駅近」「接道有り」などが満たされていないとどうにもなりません。要するに、「賃貸で貸して需要がある立地かどうか」に尽きます。
田舎の実家、どうでしょうか?賃貸で貸せるならOK。家が古ければ最悪の場合建て替えるか売却すればいい。でも、そもそもの立地がNGならいくら家を綺麗にしても貸せない。自分が住むか、放置するかになります。売るにも誰も買いません。使い道がないからです。
今年のうちに負動産は処分するほうがいいでしょう。オリンピックのどさくさに紛れて。
去年の年末くらいから、収益不動産(1棟もの)が若干値下がり傾向になりました。(当社比)これは、スルガ銀行に端を発した、違法な融資のせいで各銀行が不動産向けの融資を厳しく締めており、買うことのできる人が急激に少なくなったからです。
市場に購入できる人がいなければ価格は下がります。全ての投資は出口があって初めて投資と呼べます。常に誰かが出口を求めているので、物件が供給される。その理屈から行くと、今年は一棟収益物件にフォーカスしてもいいかもしれません。
ブライトハウスの2020年は
ブライトハウスの2020年は、今一度管理会社としての責務をしっかり果たすということに注力していきたいと思います。「オーナー様の資産を最大化する」これに尽きます。もちろん古家再生で、当社のお客様に優良投資物件の供給も一生懸命やります。リーシングの強化、既存入居者の顧客満足度の強化、色々あります。でもそれらはすべて「オーナー様の資産を最大化する」という目的にたどり着くのです。
責任ある管理会社として、オーナー様に信頼される管理会社として、精一杯取り組んでいきたいと思っております。
本年もどうぞよろしくお願いします。
令和2年1月5日
株式会社ブライトハウス 代表取締役 村田 哲夫
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